安心なものを届けたい”野菜を食卓の真ん中へ”
|コンセプト|
野菜が苦手で苦しんでいる子どもがいます。農薬に過敏に反応し、野菜を調理することすらできない人もいます。野菜は本来、子どもが笑顔で食べられるくらいおいしくて、どんな人でも安心安全に食べられるものです。
「どうすれば、野菜のおいしさが伝わるだろう。」そう考えた私たちは、子どもでもおいしく食べられる野菜づくりに取り組みました。研究に研究を重ね、ついに「志布志湾ほうれん草」が完成したのです。
最大の特徴はえぐみがなく、
子どもでも美味しく食べられること。
加熱しないことにより、
栄養素を逃さないメリットもあります。
栄養価が高く、
安心して食べられるおいしいほうれん草を
鹿児島からお届けします!!
|志布志湾ほうれん草とは|
食卓では地味な存在であるほうれん草。
「緑黄色野菜で栄養があるから」と意識して食べている人も多いのではないでしょうか。
ほうれん草は好き嫌いが分かれる野菜でもあります。嫌われるもっとも大きな要因はえぐみ。
ほうれん草に含まれているシュウ酸という苦み成分の影響です。
えぐみをとるには下処理でアク抜きが必要になります。しかし、「アク抜きが面倒くさい」との理由でほうれん草を控えている方も少なくありません。
“おいしいほうれん草を
もっと知ってもらいたい”一心で、
これまでの常識を変える、
食卓のメインとなるような
美味しいほうれん草を生産することに
努めています。
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1/3えぐみがなくて、生で美味しい。
- ほうれん草独特のえぐみがないから
アク抜きをせずとも美味しい! - 「志布志湾ほうれん草」は、アク抜きをせずともおいしく食べられるほうれん草です。生のまま食べてもえぐみが少なく、ほうれん草の雑味のない美味しさを真っすぐ味わえます。そのままサラダにするともう絶品!味噌汁にそのまま入れても、パスタに乗せても美味しく食べられますし、当然ごま和えでも美味しい。とっても便利なほうれん草なのです。どんな方でも安心して食べられます。ほうれん草が苦手な方にもぜひ食べていただきたい!これまでのほうれん草との付き合い方を根本から変えてくれる一品です。
野菜が過剰に養分を吸い取ると、えぐみやその基となるアクが多くなり、さらに繊維質が硬くなると考えています。
ほうれん草はシュウ酸というえぐみの基を含む代表的な野菜です。そして、不溶性の食物繊維が多く含まれています。そうなると、食味や食感が損なわれてしまう可能性があります。
肥料の力を借りれば、立派なほうれん草が早く育ちますが生産者として求めるところはそこではありません。美味しさです。土と水にこだわり必要最低限の有機物と飲料水としても利用できる地下水のみで育てています。
また、スチーム農法というものを取り入れています。種を撒く前に、土全体に高温スチームをあてその熱を利用して、土の中にある雑草の種や病原菌を除去し土をリフレッシュさせます。このスチーム効果で、化学合成農薬に頼らずに栽培する期間を設けることが出来ています。農薬の力を借りれば、雑草や病害中などの生産上での問題をスムーズに解決することが可能となりますが、生産者として求めるところはそこではありません。安心・安全です。
私たちは、ほうれん草にとって不要なことは最小限に抑え、ほうれん草にとって重要なことは最大限の手間隙をかけ、見た目も味も綺麗なほうれん草を育てていきます。 - ほうれん草独特のえぐみがないから
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2/3栄養を逃さないまま、美味しく食べられる。
- サラダに生のまま入れてOK。
加熱しないので豊富な栄養を逃しません。 - 栄養価が高く「野菜の王様」とも呼ばれているほうれん草。鉄分のほか、鉄分の吸収を助けるビタミンC、カロテン、ビタミンB1、B2などの栄養素が含まれています。ほうれん草は調理するときに加熱することが多い野菜ですが、加熱し過ぎてしまうのは栄養をとる観点からはあまりおすすめではありません。ビタミンCは加熱すると壊れてしまう特性を持っており、その他のビタミンB群などの豊富な栄養素も、加熱することで失ってしまう可能性があるのです。「志布志湾ほうれん草」は生のままで美味しく食べられるので、そもそも加熱する必要がありません。ほうれん草の豊富な栄養素を加熱で失ってしまうことなく、そのまま摂取することができるのです。(もちろんお好みで加熱調理もしていただけます)
- えぐみが少ないから出来る
今までにないほうれん草の楽しみ方 -
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生のままちぎってサラダにいかがでしょうか? えぐみがなく、ほうれん草の旨味を感じられるのが特徴です。
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ほうれん草のおみそ汁が美味しいのはご存じかと思います。ただ、生のほうれん草のおみそ汁の美味しさをご存じの方はあまりいないのではないでしょうか、、、?!
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温かいおみそ汁に色鮮やかなシャキシャキのほうれん草。忙しい朝でも栄養をプラスできる、便利な具材です。
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ほうれん草自体が美味しいので、シンプルな調理・味付けでも美味しく仕上がります。レンジでチンして、食べるラー油と一緒に頬張るだけでもおいしいおつまみに。
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- サラダに生のまま入れてOK。
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3/3栽培期間中農薬不使用※を徹底!
化学物質に過敏な方におすすめ。- 化学物質に過敏な方でも安心。
- 私たちが農薬不使用で栽培を行うのは、すべての人に美味しい野菜を食べてほしいからです。野菜は安心、安全でなければならないもの。安心して食べていただけるほうれん草を作る為に、ささいな残留化学物質でも体に反応が現れてしまう方に「志布志湾ほうれん草」を定期的に試食してもらい意見を聞きながら、品質の改善に努めてきました。
- 「農薬がかかった野菜の味を感じてしまうんです」
- 症状に悩まされる方は、下ゆでの湯気を浴びるだけで頭痛がしたり、喉が腫れて喋れなくなることも。このような方には、国内の基準を守っていてもまだまだ足りません。この方々に美味しい野菜を思いっきり頬張ってもらいたい!!その一心で、農薬不使用の栽培を続け「志布志湾ほうれん草」が出来上がりました。
※11月〜3月が対象月
- 化学物質過敏症とは
- 微量の化学物質に反応して非アレルギー性の過敏状態となり、さまざまな体調不良の症状が現れるものです。その病態や発症の仕組みは明確になっていません。健康な人であれば許容できる程度の極めて微量な化学物質との接触で症状が生じると言われています。また、いったん過敏症になると、その後はわずかな量の化学物質に対しても症状が現れるようになり、場合によってはたいへん重い症状が出ることがあります。
志布志湾ほうれん草を食べる前に伝えたい事
“春夏秋冬””全ての季節に変わらない美味しさを鹿児島からお届けするために、
有機JAS法に則し2021年5月より、害虫駆除を目的とした農薬の使用期間を設けてます。
11月〜3月 農薬不使用
5月〜10月 フェロモン剤を使用
6月〜10月 直接散布を実施
※状況により使用期間は変わることがあります
お客様の声
|農園について|
そはら農園は代表の曽原が5年前に起業したことで誕生しました。もともと、スポーツ量販店に勤務しており、これからの農業に将来性を感じて、転身を果たしたのです。
「美味しくて安全な野菜を日本中に伝える」
研修で学んだことを活かし、2年後に起業。研究を重ねて、栽培期間中農薬不使用※の「志布志湾ほうれん草」にたどり着きました。化学物質に過敏な方でも、野菜が嫌いな子どもでも。誰もが美味しく、安心して食べられる野菜です。
農業は日本人が生きていくうえで、必要不可欠です。農業従事者を増やすためには、ビジネスとしても成功している姿を世間に見せることが大切だと思っています。